皆さんっっこんにちわ!
待望の『日本酒ペアリング』シリーズ第2弾!
↑(誰も待ち望んでねーしっっ)(笑)
”美和桜 大吟醸 中取り”と広島の食財を逢わせてみましょ~♪
基本的に、美和桜さんの酒質は2種類に大別されます。
広島吟醸酵母を使用したフルーティーな吟醸酒と、広島21号酵母(広島2号)を使用した濃厚な純米酒。
*(一部、広吟と21号を交配した”もみじ酵母”も使用してます)
この全く異なった酒質を、それぞれ最高クラスの出来栄えに醸し出す所が、金尾杜氏が天才と評される所以なんですね~!
それでは、ティスティング行ってみよ~~~♪
先ず立ち香は、リンゴやメロンを彷彿させるカプロン酸エチルの澄み切った香味...そして口に含むと、心地良い含みのボディと余韻。。。
うんっっ♪♪
やっぱ、、坂田のアニキ(坂田社長)(笑)と金尾杜氏のタッグは最強っスね~~~!!
前回のペアリングで、ライト同士とヘヴィー同士を逢わせる。
と書きましたが、今回は第3のベクトル香りのあるお酒に香りのある食財を逢わせてみましょ~!!
先ず先付でのペアリングは、、磯の薫り芳醇な”床ブシ旨煮”!!
一部の妄信的な方々は『香りのある酒は、料理に合わん!』ってナンセンスな事を仰っておられますが、、例えば燻製の香り・サザエやアワビの磯の香り・肝や内臓肉系の”クセ=香り”等々、香り同士のペアリング例を挙げれば枚挙にいとまがありません!!
おおっっ♪
丁寧に処理し、旨出汁を煮含めた床ブシから口いっぱいに拡がる磯の香りと、美和桜の透き通った香りが融合し...まぢ旨しっっ!!
そして...本丸の”三浦さん牡蠣の酒蒸し”行ってみよ~~~♪
うんっ♪
やっぱ三浦さんの牡蠣は美味いっ!!
臭みが皆無なうえ、口に拡がる磯の香りとジューシー且つ濃厚な旨味、、13年前に出逢い惚れ込んだ”三浦さんの牡蠣”は、年々進化してますね~♪
いかん。。。またペアリング忘れとった、、(笑)
気を取り直し、、牡蠣の旨味を堪能しつつ...ゆっくりと美和桜を注ぎ込む...
こりゃヤベーーーっっ!!(笑)
薫り同士がお互いのクセを消し合い、まるでお互いを忖度し合うかのように、旨味成分だけを昇華させ合う。。。
実は、、牡蠣に逢わせるお酒って...めっちゃムズいんスよね~!
磯の香り・魚介類の繊細な旨味・肉類の様に濃厚な旨味を併せ持った牡蠣と、これ程までの相性を発揮できる”美和桜”は、香り・クオリティ・バランスが異次元なんスね~~~♪♪
やっぱ...坂田のアニキと金尾杜氏と三浦さん...最強の同志ですっっ!!(笑)
次回、シリーズ第3弾”神雷編”乞うご期待っっ!!!